カイ U. ヴァルター(Kai U. Walter),科学博士
ドイツ弁理士・欧州弁理士・欧州商標および意匠弁理士
カイ U. ヴァルター博士は,化学,医薬品,ライフサイエンスの技術分野におけるお客様独自の革新的技術を保護するために,きめ細やかなオーダーメイドの支援を提供します。製薬,材料製造,バイオテクノロジー分野のドイツおよび国際企業ならびに学術機関に助言を提供し,2003年以来,工業所有権の取得と執行に関するすべての特許関連の問題に積極的に取り組み,フェンタニルの事例をはじめとする,化学および製薬分野での多数の異議申立,控訴,無効および侵害訴訟においては決定的な役割を果たしてきています。
もう一つの専門としては,侵害と法的有効性,FTO分析,知的財産問題に関するデューデリジェンス評価等の分析が挙げられます。
技術的専門知識は,ミュンヘンのルートヴィヒマクシミリアン大学(LMU),LMUの遺伝子センター,およびマックスプランク生化学研究所での化学と生化学の学部での研究に基づいています。チューリッヒのスイス連邦工科大学(ETH)で生物化学の分野で博士号を取得し,複数の科学出版物の著者でもあります。
個々のビジネスの利益のため最適なソリューションと実効性ある戦略の開発を顧客と共に目指しアドバイスすることに尽力しており,その内容は,高く評価されています。