アレクサンドラ ニッスル(Alexandra Nißl),工学博士 ,LL.M.
ドイツ弁理士・欧州弁理士・欧州商標および意匠弁理士
技術と法律–アレクサンドラ ニッスル博士は,両方の分野で素晴らしい専門知識の融合を提供します。 技術実習生の後に,ニッスル博士はミュンヘン工科大学で機械工学を学びました。そして工業会社のエンジンを開発する設計エンジニアとして実務経験を積むことを進め,その後,ミュンヘン工科大学で科学知識を深めることを選択しました。大学院課程では,統合された製品開発方法を研究し,最終的に製品開発プロセスでの目標コスト追跡に関する論文で博士号を取得しました。
ニッスル博士の広範な技術的背景は実用的および科学的で,弁理士としての法的訓練にとっての優れた素養となりました。欧州の知的財産権の法学修士(LL.M.)号の取得によって実務的な専門知識をさらに加えることで,国際規模での相談と代理を提供するための素養をさらに広げました。
長年にわたる知的財産保護の経験を通じ,ニッスル博士は,無数の付与,異議申立,無効,および侵害の手続きにおいて豊富な経験を積んできました。そして国内および国際的な側面の両方を考慮した見識,見解を提供するにあたり,工業所有権のすべての側面を網羅する長期的な視点と相まって,包括的かつ個別のアプローチに重点を置いています。